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     KINENOTE DATA       前日比
会員数 54,726 1
総鑑賞データ数 7,062,410 637
総レビュー数 932,629 114
鑑賞方法別データ数
映画館 1,833,476 213
レンタル 596,866 14
購入 124,684 11
VOD 559,021 120
テレビ 923,739 101
その他 158,585 10

それいけ!ゲートボールさくら組

  • それいけげーとぼーるさくらぐみ
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    57.2点(44人)

  • 観たひと

    58

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル コメディ / ヒューマン
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023/5/12
上映時間 107分
製作会社 「それいけ!ゲートボールさくら組」製作委員会(ファーイースト=東京テアトル)(企画・制作プロダクション:ファーイースト)
配給 東京テアトル
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督野田孝則 
脚本野田孝則 
脚本協力高橋徹郎 
一晃平 
製作村岡克彦 
太田和宏 
撮影監督高間賢治 
美術畠山和久 
音楽安部潤 
主題歌Rei:(「Smile!with 藤原さくら」(Reiny Records/Universal Music))
録音横澤匡広 
音響効果佐藤祐美 
照明上保正道 
編集野田孝則 
衣装江口久美子 
スタイリスト荒川小百合 
ヘアメイク梅原麻衣子 
キャスティグプロデューサー今井勉 
アソシエイトプロデューサー椿井勝彦 
ラインプロデューサー坂上也寸志 
制作担当石井信之 
助監督谷口昌史 
VFX増田貴大 

キャスト

出演藤竜也 織田桃次郎
石倉三郎 花田菊男
大門正明 森長兆司
森次晃嗣 金原巌
小倉一郎 臼井玲雄
田中美里 木下春子
本田望結 嶋田七海
木村理恵 
赤木悠真 
川俣しのぶ 
中村綾 
直江喜一 
山口果林 木下サクラ
特別出演毒蝮三太夫 
友情出演三遊亭円楽 

(C)2023「それいけ!ゲートボールさくら組」製作委員会

場面

予告編


     

解説

「愛のコリーダ」「龍三と七人の子分たち」などの藤竜也主演によるスポ根人情コメディ。高校時代、ラグビーで青春を謳歌していた76歳の織田桃次郎。久々に再会した友の窮地を救うため、かつての仲間たちとゲートボールのチームを結成して勝利を目指すのだが……。共演は「つむぐもの」の石倉三郎、「セーラー服と機関銃(1981)」の大門正明、『ウルトラセブン』の森次晃嗣。監督は「紫 MURASAKI 伝説のロック・スピリッツ」の野田孝則。

あらすじ

高校時代、ラグビーで青春を謳歌した織田桃次郎(藤竜也)、76歳。光り輝いていた青春時代は、はるか遠い記憶の彼方。現在は愛する妻が遺したレストランをカレー専門店『MoMo八番屋』として続けているが、寂しさと物足りなさを感じる日々を過ごしていた。そんなある日、かつてラグビー部でいつも自分たちを励まし続けてくれたマネージャー・木下サクラ(山口果林)と再会。彼女が経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産の危機と知り、桃次郎は昔のラグビー仲間とともに何かできないかと模索する。桜ハウスを立て直すため銀行から融資を受けるには、加入者を増やすことが必要条件。そこで、試行錯誤の末にたどり着いたのは“チームさくら組”としてゲートボール大会に出場して優勝し、施設の知名度を上げることだった。しかし、ラグビーで培った肉体は見る影もなく、今やただのポンコツのジジイたち。しかもボールをゲートに通すだけだと小バカにしていたゲートボールは、実はなかなか奥深いスポーツだった。練習段階から早くもギブアップ寸前の彼らは、かつて青春を捧げたラグビーが持つ「ワン・フォア・オールオール・フォア・ワン」の精神がゲートボールにも通じることに気づき、当時の固いチームワークが復活、快進撃がはじまった。ところが、桜ハウスのライバル施設“漆黒の杜”もゲートボール大会に出場。彼らの企みは、桜ハウスを倒産に追い込み、その土地に新しい温泉センターを建設することだった。悪徳ゼネコン企業の陰謀が渦巻くなか、ジーサンたちそれぞれにも問題が浮上。そんな様々な困難を乗り越えて、チームさくら組は桜ハウスを救うことができるのか……。

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  • 鑑賞日 2024/08/24

    登録日 2024/08/24

    評点 60


    鑑賞方法 VOD/その他/購入/テレビ 


    人生に ネタバレ

    映画的にはどうかと思うが、藤竜也の老い方が格好いいのと人生に遅すぎる事は無いという一言に何だか活力をもらえた気がする。後味がとても良いですね。


  • 鑑賞日 2024/05/22

    登録日 2024/05/22

    評点 60


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/ムービープラス 


    これはこれは

    往年の俳優さんたちの元気な姿が観られるだけでも楽しい。しかし年をとっても芝居は上手ですなあ。


  • 鑑賞日 2023/12/05

    登録日 2023/12/05

    評点 40


    鑑賞方法 VOD/U-NEXT/レンタル/テレビ 


    日活のチンピラ・ヤクザも正義のウルトラ・ヒーローも今やシルバー世代

    シルバー世代に捧げる人生応援映画。髪も白くなり、お腹の肉も気になり、身体のこともままならず、子供たち家族からも疎んじられる、そんな人たちにまだまだ頑張れる!って暖かいメッセージに溢れている。観る世代によって受け止め方は様々。そう、ゲートボールがどの世代でもやれるスポーツの如く。


  • 鑑賞日 2023/06/01

    登録日 2023/07/15

    評点 71


    鑑賞方法 映画館/東京都/新宿ピカデリー 


    大切

    藤竜也さんのファンなので、まるっとオッケーなんですが、
    「人生には、遅すぎることなんてひとつもない!」
    というフレーズ、とても良いなーと思いました。

    昭和風味の作品でしたが、こういう人生の先輩たちを描きつつ、
    喜劇テイストで映画らしく脚色された昭和な雰囲気の作品も大切。


  • 鑑賞日 2023/05/21

    登録日 2023/05/26

    評点 55


    鑑賞方法 映画館 


    円楽の遺作?? ネタバレ

    スクリーンデビューから60年を数える名優・藤竜也が80代最初の主演作として出演する人情コメディ。

    76歳になった織田桃次郎は、かつて高校のラグビー部でマネージャーを務めたサクラが経営するデイサービス・桜ハウスが倒産の危機に瀕していることを知り、元ラグビー部の仲間を集めてサクラを助けようと思案する。桜ハウスを立て直すには銀行からの融資が必要で、そのためには加入者を増やさなければならない。桃次郎たちが試行錯誤の末に思いついたのは、ゲートボール大会に出場して優勝し、施設の知名度を上げるというものだった。桃次郎と仲間による「チームさくら組」は、老いたカラダにむち打ちながらも高校時代に培ったチームワークで奮闘する。そんな彼らの前に悪徳ゼネコン企業の陰謀が立ちはだかる。

    桃次郎役の藤のほか、石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎といったベテラン俳優陣がラグビー部仲間として出演。山口果林、田中美里、毒蝮三太夫、本田望結、ゲートボール愛好家として知られた故・三遊亭円楽らが顔をそろえる。

    テレビの2時間ものといったレベルのもので、既視感しかないのだが、ゲートボールにドローンを使ったり、ズラネタに素直に笑ったりもした。

    とはいえ、ゲートボールのルールが分からないし、劇中でも説明がないので、試合がどうなっているのかは、雰囲気のみで分かるといった感じであった。

    それより、そのゲートボール大会の解説に三遊亭円楽がいてビックリ!これが彼の遺作になってしまうのか?が、気になって仕方なかった。


  • 鑑賞日 2023/05/20

    登録日 2023/05/23

    評点 100


    鑑賞方法 映画館/千葉県/MOVIX柏の葉 


    作品紹介(映画.com)より

    5月20日超久しぶりのムービックス
    柏の葉鑑賞。
    只今全国大爆笑感動大絶賛公開中。
    この作品の監督・主演陣の今後に期待。
    (主演藤竜也さん、高野豆腐の春8月
    公開期待)
    下記にて映画.comよりストーリー記載。
    スクリーンデビューから60年を数える名優・藤竜也が80代最初の主演作として出演する人情コメディ。

    76歳になった織田桃次郎は、かつて高校のラグビー部でマネージャーを務めたサクラが経営するデイサービス・桜ハウスが倒産の危機に瀕していることを知り、元ラグビー部の仲間を集めてサクラを助けようと思案する。桜ハウスを立て直すには銀行からの融資が必要で、そのためには加入者を増やさなければならない。桃次郎たちが試行錯誤の末に思いついたのは、ゲートボール大会に出場して優勝し、施設の知名度を上げるというものだった。桃次郎と仲間による「チームさくら組」は、老いたカラダにむち打ちながらも高校時代に培ったチームワークで奮闘する。そんな彼らの前に悪徳ゼネコン企業の陰謀が立ちはだかる。

    桃次郎役の藤のほか、石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎といったベテラン俳優陣がラグビー部仲間として出演。山口果林、田中美里、毒蝮三太夫、本田望結、ゲートボール愛好家として知られた故・三遊亭円楽らが顔をそろえる。
    キャスト
    藤竜也
    織田桃次郎
    石倉三郎
    花田菊男
    大門正明
    森長兆司
    スタッフ
    監督
    野田孝則
    脚本
    野田孝則
    製作
    村岡克彦
    作品データ
    製作年 2023年
    製作国 日本
    配給 東京テアトル
    上映時間 107分
    映倫区分 G


  • 鑑賞日 2023/05/13

    登録日 2023/05/21

    評点 67


    鑑賞方法 映画館/神奈川県/ムービル 


    まだまだ現役の藤竜也

     高校時代ラグビー部を創部しあと一歩で全国大会だった桃次郎はいまではカレー屋の老店主。当時のマネージャーサクラは、実家の旅館を改修しデイサービス桜ハウスを立ち上げていた。しかし利用者が減少し銀行の融資を受けられずにいた。桃次郎はかつての仲間たちに声をかけ桜ハウスに利用者が戻る算段を考慮する。そこでひらめいたのは近々開かれるゲートボール大会で優勝し知名度を上げようというものだった。亡くなった仲間の孫が高校でゲートボール部を立ち上げており、その指導を受けるが、なかなかに難しく苦戦するもチームワークを発揮し優勝を勝ち取る。おかげでチームは有名になりゲートボール目当てに利用者が増え銀行の融資を受けることが出来たのだった。
     即席チームで優勝できるほどゲートボールは甘くないと思うんだけど、藤竜也とか森次晃嗣とか大門正明とか石倉三郎とか小倉一郎とか往年の名優が競演する姿は何とも微笑ましい。森次に至っては赤縁の老眼鏡をかけてくれたりのサービス付き。ゲートボール大会で優勝したからってデイサービスの利用者が増えるとも思えないし、せっかくの旅館だったのだからデイケアだけでなくショートステイもできるように事業拡大した方が経営は安定するんじゃないのかとかそんなことはどうでもよかった。青春を思い出しみんなで一致団結し身体や頭が老化しているのをお互いにカバーし何かをやり遂げることが年取ったって出来るんだという勇気を与えてくれました。かなり大雑把な脚本で、役者個人の個性頼みだったのはちょっと残念だったけどしっかり笑わせてもらいました。


  • 鑑賞日 2023/05/17

    登録日 2023/05/18

    評点 40


    鑑賞方法 映画館/広島県/八丁座 壱・弐 


    雑すぎる

    ルールの説明が全く無いし、笑いを撮ろうとする場面ばかり目立ちすぎてあきれた。


  • 鑑賞日 2023/05/15

    登録日 2023/05/15

    評点 50


    鑑賞方法 映画館/神奈川県/109シネマズ川崎 



     


  • 鑑賞日 2023/05/14

    登録日 2023/05/15

    評点 50


    鑑賞方法 映画館/東京都/新宿ピカデリー 


    おとなの学芸会 ネタバレ

    元ラグビー部のマネージャーが経営している経営難のデイケアを救おうとする、元ラグビー部員の奮闘を描いたヒューマンコメディ。
    ベタな展開や、やたらゆっくり大きく喋るのは老人向けなのか。
    外国作品でも老人が主人公の作品は多くありますが、子供返りのような作品はないと思います。
    子供返りみたいな内容は、今の年配の方をバカにしていないか?と思ったりしました。

    とはいえ、内容は流行りものを取り入れた感じ。
    元ラグビー部というのはワンチームというのを使いたかったのかと思います。
    また、さくらと黒でBLACKPINKという強引な解釈か!?

    エピソードとしては石倉三郎さん親子の話が良かったくらい。
    老人のベタネタは定番であって、大して笑えることはない。
    人生で遅いことはないとありましたが、本作を観る限り遅いものは遅いと思った次第です。


    本作とは関係ありませんが、私の鑑賞回はマナーが悪く、やりたい放題だったと思います。
    本作に限らずですが、喋るのは年配の方が多い。
    自分だけが良ければいいのだろうか。
    6月になったらまた映画料金が値上がるのに、高いお金を出して他人に鑑賞の邪魔をされたくないです。