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総鑑賞データ数 7,065,401 751
総レビュー数 933,263 169
鑑賞方法別データ数
映画館 1,834,412 286
レンタル 596,920 14
購入 124,734 14
VOD 559,716 159
テレビ 924,229 100
その他 158,658 16

マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド

  • まりあもんてっそーりあいとそうぞうのめそっど
  • La nouvelle femme
  • Maria Montessori
  • 平均評点

    74.5点(2人)

  • 観たひと

    4

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル 伝記 / ドラマ
製作国 フランス=イタリア
製作年 2023
公開年月日 2025/3/28
上映時間 99分
製作会社 Geko Films=Tempesta
配給 オンリー・ハーツ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)Geko Films - Tempesta - 2023

場面

予告編


     

解説

モンテッソーリ教育の生みの親であるマリア・モンテッソーリが、1907年に子どもの家を開設するまでの7年間を描くドラマ。20世紀初頭のイタリア・ローマ。マリアは、娘の学習障がいが明るみに出そうになり、パリから逃げてきた高級娼婦のリリと出会う。出演は、「泣いたり笑ったり」のジャスミン・トリンカ、「パーフェクト・ナニー」のレイラ・ベクティ。監督はこれまでドキュメンタリーを手がけ、長編劇映画は本作が初監督となるレア・トドロフ。

あらすじ

20世紀初頭、イタリア・ローマ。マリア・モンテッソーリ(ジャスミン・トリンカ)は、フランスの有名なクルチザンヌ(高級娼婦)、リリ・ダレンジ(レイラ・ベクティ)と出会う。リリは娘ティナの学習障がいが明るみに出そうになり、自分の名声を守るためにパリから逃げてきたのだ。この時期すでに画期的な新しい教育法の基礎を築いていたマリアを通して、リリはティナがただの障がいのある女の子ではなく、強い意志と才能を持った人だと、ありのままの娘を知るようになる。リリはマリアに共鳴し、男性中心社会のなかでもがくマリアの野望の実現を助けるが……。

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  • 鑑賞日 2025/04/03

    登録日 2025/04/04

    評点


    鑑賞方法 映画館/東京都/シネスイッチ銀座 

    字幕


    地味に伝記(disる意でないです)

    個人的にメソッドを詳しく知りたかったんだけど、
    まあ、映画の主旨にはならなかったようなので、
    それはそれで良いんだけどね。


  • 鑑賞日 2025/03/29

    登録日 2025/03/29

    評点 75


    鑑賞方法 映画館/東京都/シネ・リーブル池袋 

    字幕


    奴隷から革命家へ ネタバレ

    イタリア初の女性医師を描いた伝記ドラマ。
    冒頭は普通の感じだったのですが、後半から一気に面白くなる。
    さて、ここからというところで終わり、そんなところに物足りなさがある作品でした。

    モンテッソーリは知的障がいのある子どもたちの教育メソッドを確立する。
    我が子も知的障がいがあるのに、それを犠牲にして心血注ぐ。
    子どもたちを救うことになりますが、それは知的障がいを持つ親も救っている。
    ただ、それは知的障がいのある我が子を犠牲にしているというのが切なく思います。

    また、それと共に女性の地位向上のための戦いでもある。
    医者として働いているのに無給というのは驚きで、恋人が他の女と結婚を決めた時に爆発させる感情がなんともいえなかったです。

    ストーリーは知的障がいを持つ子どもの母との交流により人生が転機する。
    ここで覚悟を決めたモンテッソーリがカッコ良かったです。