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続・男はつらいよ

  • ぞくおとこはつらいよ
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  • Tora-san Cherished Mother

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  • 平均評点

    75.4点(386人)

  • 観たひと

    532

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    80

基本情報

ジャンル コメディ / ドラマ
製作国 日本
製作年 1969
公開年月日 1969/11/15
上映時間 93分
製作会社 松竹
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督山田洋次 
脚本山田洋次 
小林俊一 
宮崎晃 
原作山田洋次 
企画高島幸夫 
製作斎藤次男 
撮影高羽哲夫 
美術佐藤公信 
音楽山本直純 
主題歌・唄渥美清:(「男はつらいよ」)
録音小尾幸魚 
照明内田喜夫 
編集石井巌 
製作主任峰順一 
助監督大嶺俊順 
スチル堺謙一 

キャスト

出演渥美清 車寅次郎
森川信 車竜造
三崎千恵子 車つね
前田吟 諏訪博
津坂匡章 川又登
倍賞千恵子 さくら
東野英治郎 坪内散歩
佐藤オリエ 坪内夏子
ミヤコ蝶々 お菊
山崎努 藤村努
佐藤蛾次郎 源吉
太宰久雄 桂枝太郎
風見章子 ホテル従業員・お澄
笠智衆 御前さま
財津一郎 患者
江幡高志 
北竜介 
水木涼子 社長の妻・小春

解説

「男はつらいよ」の山田洋次が、小林俊一、宮崎晃と共同で脚本を書き、山田が監督したシリーズ第二作。撮影は、「喜劇 女は度胸」の高羽哲夫が担当。

あらすじ

フーテンの寅こと車寅次郎は、故郷・葛飾を離れ、弟分の登としがない稼業を続けていた。そんなある日、北海道でうまい仕事があるとの知らせに出発したが、途中なつかしい妹さくらや、おじ、おばの顔みたさに東京で下車したのが運のつき。茶一杯で退散と決心したが、中学時代の坪内先生の家の前を通りかかり、懐かしさの余り、玄関先で挨拶のつもりが、出てきたお嬢さんの美しさに惹かれ、さっきの決心もどこへやら、上がりこみ、飲むわ食うわがたたって、腹痛を起こし、病院へかつぎこまれた。苦手の注射を打たれて卒倒し、一週間の入院を命じられた。その上、退屈そうな入院患者相手に香具師の実演をやらかし、藤村医師に見つかって言い争いをしたあげく、登と食事に出たまま病院には戻らなかった。が、焼き鳥屋で無銭飲食の疑いをかけられ、大喧嘩の末に留置所入りの破目になった。さくらは泣くやら、おじとおばは怒鳴るやらで、逃げるように柴又を後にする。北海道の仕事はうまくいかず、再び登と本州に戻った寅は東京を素通りして、関西に来た。仲間から母親が関西にいると聞いていた寅は、偶然、坪内先生と一緒に買物をしているお嬢さんと出会った。お嬢さんに促され会いに行ったところ、その母親は、寅の夢の中に出てくるやさしい母親と違い、厚化粧をし、三流どころの連れ込み宿を経営する女だった。38年ぶりの再会を嘆いた寅は、そのまま坪内父娘と柴又に帰京。半月後、先生は他界し、寅が世話になった病院の藤村医師とお嬢さんの結婚を聞いた寅は、またも悲しみに打ちひしがれ、詑びるお嬢さんの言葉を胸に、登とともに柴叉を後にするのだった。

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1970年2月上旬決算特別号

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日本映画批評:続・男はつらいよ

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日本映画紹介:続男はつらいよ

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