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(C)2015 INFINITY COMMISSIONING AND DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. (C)Richard Blanshard
インドの天才数学者ラマヌジャンと、彼を見出した英国人数学者G.H.ハーディの友情と業績を描写した伝記ドラマ。一通の手紙から天賦の才を感じたハーディは、インドに住む差出人ラマヌジャンを大学に招聘。やがて二人は世界を変えるような数式を導き出す。ロバート・カニーゲルによる評伝『無限の天才 夭折の数学者・ラマヌジャン』を、新鋭マシュー・ブラウン監督が映画化。出演は「スラムドッグ$ミリオネア」のデヴ・パテル、「リスボンに誘われて」のジェレミー・アイアンズほか。映画作品として初めて、ケンブリッジ大学を構成するカレッジの中でも最高峰のトリニティ・カレッジで撮影された。
1914年。イギリスの名門ケンブリッジ大学の数学者G.H.ハーディ教授(ジェレミー・アイアンズ)のもとに、一通の手紙が届く。インドからはるばる送られてきたその手紙には驚くべき定理が書かれており、ハーディは差出人を大学に招聘する。その差出人ラマヌジャン(デヴ・パテル)は、インドで事務員として働く傍ら、独学で数学の研究をしていた。他の教授たちは、身分が低く学歴もない彼を拒絶。ラマヌジャンは孤独と過労が重なり、ついに重い病に。ハーディは彼の代わりに奇蹟の証明に立ち上がる。
REVIEW 日本映画&外国映画:奇蹟がくれた数式
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