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鑑賞方法別データ数
映画館 1,829,878 292
レンタル 596,697 17
購入 124,541 9
VOD 556,362 215
テレビ 922,134 142
その他 158,362 19

レッドブリッジ

  • れっどぶりっじ
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    33.3点(3人)

  • 観たひと

    4

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル 任侠・アウトロー / アクション / 青春
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/6/4
上映時間 80分
製作会社 BBB(制作プロダクション:コギトワークス)
配給 BBB
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督山嵜晋平 
脚本山本甲斐 
主題歌フラワーカンパニーズ:(「産声ひとつ」(フラワーカンパニーズ/チキン・スキン・レコード))
編集山嵜晋平 

キャスト

出演豊田裕大 今西大輝
大倉空人 坂口海斗
兵頭功海 巻龍一
松尾潤 小日向健
木田佳介 鮫島アツシ
菅原健 堀口亮太
上野鈴華 ミナ
葵うたの 小日向理沙
高橋綾沙 
中屋柚香 
高橋里恩 
手島優 小日向百合子
川瀬陽太 坂口守男

(C)BBB

解説

少年院上がりの不良少年たちの青春ロードムービー。少年院生活を終え、地元茨城に帰った今西大輝は、少年院で同部屋だった小日向健の危機を聞き、同じく少年院仲間の坂口海斗、巻龍一と共に行く先々でトラブルを起こしながら、奪った車で東京に向かうが……。出演は、ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の豊田裕大、ドラマ『モトカレマニア』の大倉空人、ドラマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の兵頭功海、「時の行路」の松尾潤。監督は、「テイクオーバーゾーン」の山嵜晋平。

あらすじ

少年院生活を終え、地元茨城に帰ってきた今西大輝(豊田裕大)は、少年院で同部屋だった小日向健(松尾潤)が危機にあることを知る。健を救うため、同じく少年院で出会った坂口海斗(大倉空人)、巻龍一(兵頭功海)と共に行く先々でトラブルを起こしながら、奪った車で東京に向かうが、金も学もなく、女もいない若者たちの旅の行方は……?

関連するキネマ旬報の記事

2022年6月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「レッドブリッジ」

  • 鑑賞日 2024/05/03

    登録日 2024/05/04

    評点 50


    鑑賞方法 VOD/U-NEXT 


    赤い橋とは。 ネタバレ

    少年院を出所した主人公たちの行動を描く。仲間の危機と聞いて助けに向かうのだが、通りすがりの男から暴力で車を奪い、車にあったドラッグと札束を自分のものに、とあまりに無軌道。感情移入のできようはずもない。

    おそらくは偶然(すぎるのだが)出会った同じ施設出身の女の子の言葉から浮かび上がる格差社会の酷さにテーマ性があると言いたいのかも。なお、タイトルの赤い橋とは施設を出ていくときに渡る橋とのこと。

    ただしヤンキー映画としても中途半端でポイント不在。


  • 鑑賞日 2022/09/10

    登録日 2022/09/10

    評点 20


    鑑賞方法 映画館/愛知県/センチュリーシネマ 


    脈絡もない殴り合いが続くばかりで肝心のストーリーに芯無し。

    メインキャラたちにその人物の人となりが感じられず、空虚なセリフばかり。「なん・なんだ」の山嵜晋平監督の作品ゆえ期待したがどうにもいけない。ホンが中西太でないと知り、ある意味納得。


  • 鑑賞日 2022/06/05

    登録日 2022/06/07

    評点 30


    鑑賞方法 映画館/東京都/池袋HUMAXシネマズ 


    主人公に魅力なし ネタバレ

    少年院から出てきた3人組が、東京でヤクザを殺そうとする仲間を助けにいくケンカドラマ。
    主人公に魅力がない、全く共感もない作品でした。

    別に少年院に入っていたのが悪いという訳ではない。
    彼等はケンカは強いが精神的な弱さがあって、何かあるとクスリに逃げる。
    そして、ブッ飛んだシーンを延々と見せられるので萎えるのです。

    このレッドブリッジというタイトルは、主人公が子供の頃に育った施設の前にある赤い橋のこと。
    これを渡る時は1人で生きていく、という風に施設の先生に言われたとのこと。
    施設で一緒に育った女性が就職して結婚して妊娠してと真っ当な生き方に劣等感を抱くのはわからなくはないのですが、やりたい放題やっている主人公に人生の葛藤があるとは思えない。
    善人にしろ悪人にしろ、信念のない連中に感情移入ができません。

    この後に続編であるビギニングが上映される。
    そちらを観ると、本作は蛇足で不要だと思いました。
    また、上映順を入れ替えるべきと思いました。

    さて、この日は舞台挨拶付き。
    監督、手島優さん、とまるさやかさん(ビギニングに出演)が登壇。
    手島さんは今回、初めての母親役で、かなり役作りをしたそうです。
    息子と娘の写真を見ながら、産んだと暗示をかけたそうで、親としての責任感を思ったそうです。
    また、劇中は真反対のため、あんな母親いる?なんてありました。
    キャリーバッグを持って階段を降りるシーンは、バッグと段差が合わず、何度か落ちたそうです。
    監督はラストに車の中でルパンのようにお金が舞うようなところを撮りたかったけど、諸事情で撮らなかったとありました。
    監督が司会をしていたのですが、お腹が痛かったらしく、グダグダなトークショー。
    台本を棒読みの監督が一番面白かったです。