2009年に『別冊少年マガジン』にて連載開始、第35回講談社漫画賞少年部門に輝き世界的に人気が広まった諫山創のダーク・ファンタジーコミックを、平成ガメラシリーズなどの特撮監督を経て「日本沈没」を手がけた樋口真嗣監督により映画化。荒廃した世界を舞台に、人間を捕食する巨人から人類を守るための決死の戦いを描く2部作の前篇。「GANTZ」の渡辺雄介とともに映画評論家の町山智浩が脚本を担当。防護壁の外の世界に憧れる主人公を「東京公園」の三浦春馬が演じるほか、「ラブ&ピース」の長谷川博己、「ノルウェイの森」の水原希子らが出演している。後篇「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」に続く。