男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ALWAYS 続・三丁目の夕日

  • おーるうぇいずぞくさんちょうめのゆうひ
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    75.3点(625人)

  • 観たひと

    1224

  • 観たいひと

    46

  • レビューの数

    55

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2007
公開年月日 2007/11/3
上映時間 146分
製作会社 日本テレビ/ROBOT/小学館/バップ/東宝/電通/読売テレビ/読売新聞/白組/IMAGICA
配給 東宝
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督山崎貴 
脚本山崎貴 
古沢良太 
原作西岸良平 
エグゼクティブプロデューサー阿部秀司 
奥田誠治 
製作小杉善信 
亀井修 
島谷能成 
平井文宏 
島本雄二 
西垣慎一郎 
大月昇 
島村達雄 
高野力 
プロデューサー安藤親広 
山際新平 
高橋望 
倉田貴也 
Co.プロデューサー守屋圭一郎 
植田文郎 
久保雅一 
撮影柴崎幸三 
美術上條安里 
音楽佐藤直紀 
主題歌BUMP OF CHICKEN 
録音鶴巻仁 
音響効果柴崎憲治 
照明水野研一 
編集宮島竜治 
衣裳水島愛子 
キャスティング小畑智子 
アソシエイトプロデューサー小出真佐樹 
神蔵克 
沢辺伸政 
制作担当金子堅太郎 
阿部豪 
助監督川村直紀 
視覚効果山崎貴 
VFXディレクター渋谷紀世子 
装飾龍田哲児 
メイク宮内三千代 

キャスト

出演吉岡秀隆 茶川竜之介
堤真一 鈴木則文
小雪 石崎ヒロミ
堀北真希 星野六子
もたいまさこ 大田キン
三浦友和 宅間史郎
薬師丸ひろ子 鈴木トモエ
須賀健太 吉行淳之介
小清水一揮 鈴木一平
マギー 精肉店・丸山
温水洋一 自転車屋・吉田
神戸浩 郵便配達
飯田基祐 中島巡査
ピエール瀧 アイスキャンディー売り
小木茂光 秘書・佐竹幸弘
小日向文世 川渕康成
吹石一恵 山村先生
福士誠治 牛島
貫地谷しほり 踊り子・メリー
藤本静 踊り子・チエミ
浅利陽介 中山武雄
小池彩夢 鈴木美加
平田満 鈴木大作
浅野和之 松下忠信
渡辺いっけい 大橋
手塚理美 踊り子・梅子
上川隆也 山本信夫
高橋征也 北島三郎
持丸加賀 三浦雄一郎
森林永理奈 石橋初子
中浜奈美子 小池すえ

解説

2005年度の日本アカデミー賞で作品賞など13部門を受賞、興収35億円の大ヒット作となった「ALWAYS 三丁目の夕日」のパート2。前作の結末から4ヶ月後となる昭和34年の春から翌年までの、三丁目で暮らす人々の悲喜こもごもな暮らしを描く。原作は「ビッグコミック オリジナル」で現在も連載されている西岸良平の国民的コミック。「リターナー」の山崎貴が前作に引き続いて脚本・監督。出演者も前作からそのままで、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和らが続投。

あらすじ

昭和34年、春。鈴木オートに新しいファミリーが増えた。事業に失敗した親類から、しばらく娘を預かって欲しいと頼まれた則文(堤真一)が快諾したのだ。しかし、その娘・美加(小池彩夢)は根っからのお嬢さん育ちで、下町での生活に馴染むことができなかった。トモエ(薬師丸ひろ子)や六ちゃん(堀北真紀)、そして一平にも反発してしまう美加。小説家を目指す茶川(吉岡秀雄)は、淳之介(須賀健太)と親子のような生活を続けていたが、淳之介の実の父親である川淵(小日向文世)は引き取りたいと再三、申し出ていた。大学の同窓会で肩身の狭い思いをして、ヒロミ(小雪)にも堂々とプロポーズできない茶川は、一念発起して新作を書き上げる。その短編は、芥川賞を狙ったものだった。そんな日々の中、六ちゃんは一緒に上京してきた幼なじみの中山(浅利陽介)と再会する。ほのかな思いを六ちゃんに寄せる中山だが、仕事の方はうまくいかず、悪い先輩にそそのかされて詐欺まがいの手口の片棒を担がされていた。そんな中山の行状を知って六ちゃんは心配する。茶川の小説は、芥川賞の候補として選ばれた。大騒ぎになる三丁目に、受賞するためには審査員を接待する必要があると語る男が現れる。その口車に乗せられて、なけなしの金額を出してしまう則文たち。しかし、それは中山が関わった詐欺だった。芥川賞には落選して、深く落胆する茶川だが、彼を待っていたのは裕福な男からのプロポーズも断ってやってきたヒロミだった。これからは三人で暮らせることに、淳之介も大喜びする。その一方で、父親が迎えにきて、鈴木オートから美加が別れを告げる日がやってきた。ようやく彼女と心が通じあってきた一平は残念でならない。別れの言葉を交わす一平と美加を、三丁目の夕日はやさしく照らし続けていた。

関連するキネマ旬報の記事

2014年6月上旬号

WOWOW×KINEJUN 今月はコレ!:第24回 「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ全3作一挙放送

2007年12月下旬号

評論家発映画論:「ALWAYS 三丁目の夕日」論

2007年11月下旬号

評論家発映画論:「ALWAYS 三丁目の夕日」論

2007年11月上旬特別号

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:グラビア

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:吉岡秀隆 インタビュー

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:薬師丸ひろ子 インタビュー

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:コメント集(堤真一、小雪、もたいまさこ、三浦友和、小日向文世、須賀健太、小清水一揮、小池彩夢)

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:山崎貴[監督・脚本・VFX] インタビュー

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:古沢良太[脚本] インタビュー

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:こうして作られた

巻頭特集 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」:昭和34年事典

2007年8月上旬号

HOT SHOTS:撮影現場ルポ「ALWAYS 続・三丁目の夕日」